トーモー㈱は自社施工できるシャープ太陽光発電システム特約店です。今年度より、パナソニックのHITシリーズもお取扱いを始めましたので、お客様の状況に応じたシステムを設計・提案させていただけます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

苔で省エネ

おはようございます。
昨日は次男の初節句の写真を撮りに行って来ました。
やはり子供の集中力は長く続かず、慌しい撮影になってしまいましたが……

ちょっと古めのスレート屋根の家で、屋根が緑色になっているのを見たことはないでしょうか?
あれはスレートに小さなクラックが生じ、そこに水分が染み込んでしまうことで苔が生えてしまっているのであまり良いことではありません。

しかしこの度、住友林業緑化がコケの生育によって折板屋根を緑化する省エネシステム「苔かんむり」を5月1日発売すると発表しました。
日差しや乾燥に強いスナゴケで太陽熱を遮り、ヒートアイランド現象を緩和するのが目的です。
不織布を植栽基盤にしているため、培土の飛散やコケが枯死しないことが特長で、初年度に2500m2の販売を見込んでいるそうです。

この屋根は人工芝とスナゴケ、保水層、排水層などを重ね合わせたパネルで構成されており、1枚のサイズは縦60cm、横30cm、厚さ1.7cm。工場の建屋に多く使われる折板屋根に敷き詰めることで太陽光を遮り、冷房の使用電力が大幅に節減できるそうです。同社の試算では、苔かんむりによる緑化面積1000m2で冷房使用期間120日の場合、約63万円の光熱費と約6.2tのCO2を削減するとか。

さらに保水層の水分が蒸発することで周囲の温度を下げる作用があり、それもヒートアイランド現象の緩和にも役立ちます。
スナゴケは太陽光と雨水だけで育つため水やりが不要です。
また不織布を使った保水層にスナゴケを折り込んだことで土の飛散などの心配がなく、乾燥時でも枯死しないなど、メンテナンスの負担が少ないことも特長になっています。

このスナゴケは秒速50mの強風でも飛び散ることがなく、水を含んだ状態でも1m2当たりの重さが最大20kgと軽量で、施工後1年で緑のじゅうたんを敷き詰めたように成長するといいます。
工場立地法で確保が求められる緑地としても適合し、積雪地域と沖縄を除く全国で展開されます。
価格は1m2当たり2万8350円からで、夏の節電効果を訴えて販売していくそうです。

うーん、あの屋根の苔はどうかと思っていましたが、それを逆手に取って遮熱する役割にしてしまうとは。
今のところ工場の屋根が想定されるターゲットのようですが、陸屋根の住宅とかなら面白いかもしれませんね。
スポンサーサイト
[ 2011/04/25 08:49 ] 住宅ニュース | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
この記事のトラックバック URL



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。