トーモー㈱は自社施工できるシャープ太陽光発電システム特約店です。今年度より、パナソニックのHITシリーズもお取扱いを始めましたので、お客様の状況に応じたシステムを設計・提案させていただけます。

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神奈川ソーラーバンク計画がピンチ

おはようございます。
今朝はどんよりと曇った空を見ながら、更新中です。

夏までに「5万~15万戸分」設置

そう掲げた神奈川の黒岩知事ですが、その実現は難しいようです。
黒岩知事の公約は「太陽光パネルを4年間で200万戸分つける」ことでした。
この公約を見た時も私はブログで
「実現出来たらすごいけど、去年のJPEC申請件数が20万件なのを考えると無理じゃないかなぁ」
と書きました。

当選後の黒岩知事は、まず県施設への設置を進めました。
5月、6月の補正予算で、県の施設13カ所の屋上などに太陽光パネルを設置する費用を計上。合わせて329kW程度、一般住宅約100戸分の発電容量に相当しますが……ありきたりですよね。

そして県と市町村が連携する住宅用太陽光発電の設置費用の補助で、県分(上限5万2千円)の件数をほぼ倍増させて1万2200件にする3億1200万円の予算を計上しました。
しかし県に4~6月、補助の申請があったのは昨年同期より34%多い3830件程度でした。
そりゃ、ソーラーバンク計画なんてぶちあげられた神奈川県民が様子を見るのは当然のことですよね。

県施設での「発電」は早くても8月からで、黒岩知事が掲げる「夏の冷房需要までに5万~15万戸分」という目標の達成は「全然届かない」状況だと、県幹部は話しています。

黒岩知事がぶちあげた計画をざっとおさらいすると、設置費用約200万円を神奈川ソーラーバンクが金融機関から借りて肩代わりし、東京電力への売電収入で返済するという仕組みです。
しかし、県が設置した研究会が6月にまとめた1次報告書は、一般住宅で電力の余剰買い取り制度が続く現状では、買い取り価格が維持される10年間の売電収入で設置費用は賄えないと試算しました。
まぁ我々がシミュレーションしても、そうなることが多いです。
住宅用の全量買取が実現したらあるいは……という希望がありますが。

構想の前提が崩れる可能性もある中、「4年間で200万戸分」をどう実現するか……
1千億円の県債発行まで検討しはじめたようですが、公債発行には様々な制限があり、実現は困難な状況です。
県議会からも黒岩知事の説明を求める声が出始めているそうです。

うーん、やっぱりこういうのは難しいですね。
太陽光発電はそれこそ設置する家によって、まったく状況が変わってきますから。

Aさんの家は10年間の売電で200万円を返しきれる
Bさんの家は12年間売電しないと200万円を返しきれない
Cさんの家は……

ディーゼル発電機とはわけが違いますからね……

太田市のプロジェクトと同様、この先の行方を注視していきたいと思います。
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